ひよこ組がお芋掘りに挑戦!干し柿作りにも挑戦!?

なかの幼稚園の秋も深まってきました。芸術の秋?食欲の秋?!幼稚園の環境の中で、自然といろんなことができるのですが、今回はひよこ組のおたよりから、芸術も食べることも楽しんでいるさつまいも掘り&干し柿作りに挑戦している様子をお届けします。

 

おうちの人と一緒にお芋掘り!とっても楽しかったー!


前々からさつまいもの畑を見に行ったり、お芋の絵本を読んだり、おうちの方と一緒にお芋掘りができる日を楽しみにしていました。

今年は〝安納芋〟でした!3〜4日おいて熟成させると甘くなり美味しいらしいのですが、取ってきたからにはすぐに食べたいですよね♩食べてみましたか?味比べしてみてくださいね♩

 

お部屋では〝ちぎり絵〟のお楽しみも!お母さんと一緒にビリビリぺたぺた。個性がいっぱい!すてきなお芋がたくさん♩

 

子ども達ははじめてののりでしたが、ぺたぺたいっぱいつけて楽しんでいました。またお部屋のお楽しみでもやってみようと思います。

 

 

さつまいもでスタンプあそび!

おうちの方とお芋掘りをした次の日

 

子供たち
「お芋食べたよ!」「やきいも!」「美味しかったー♡︎」

 

とたくさん教えてくれた子ども達でした♩早速お料理してくださりありがとうございます。

 

そんなお芋を色々な形に切って、スタンプ遊びをしました!お芋の色や葉っぱの色の絵の具をペタペタ。形が面白くてたくさん押してみたり、色んな色を混ぜてみるのも楽しかったり。すてきなお芋の畑が出来ましたよ♩

 

 

やきいもパーティーしました!

お母さんとのお芋掘り、その後スタンプ遊びをしたり、ひよこぐみみーんなに楽しかった!大成功!だったので、畑で取れたお芋をひよこ組にも分けてもらい、焼き芋にして食べることにしました。

担任が細長くお芋を切ると、子ども達がアルミホイルで包み、オーブンで焼いたら出来上がり!

 

ほかほかとっても甘ーい焼き芋でした♡︎「また食べたい!」「大成功したい!」と子ども達。そうだね♩みんなで大成功しようね♩

 

 

なんと紙芝居から干し柿作りに挑戦!?

先日帰りの会のお楽しみで〝ほしがきぺろぺろ〟という紙芝居を読んだのですが…

 

子供たち
「干し柿?」「なんだろう?」

 

な子ども達。見ていくと〝渋くて苦い柿がお日様の下で干しておくと、おひさまパワーで柿が甘くなる!〟というお話でした。

「なんで?」「お日様すごい!」と興味津々な様子だったので…次の日干し柿作りに挑戦しました!担任が柿の皮をむきむき。紐に結んでつなげて…「お日様の見えるところ!」と子ども達。

ひよこ組の前のテラスに干しました!おいしい甘ーい柿になーれ!とみんなでおまじない!3〜4週間かかるかな?いつできるのか楽しみなひよこ組さんです♪

 

 

園長先生のつぶやき

ひよこ組さん、「たのしいこと」「うれしいこと」に全身で取り組んでますねぇ。

よく、2歳は「魔の2歳」なんていわれたり「いやいや期」なんていわれたりして面倒なように言われていますが、とっても大事な時期なんです。

 

園長先生
体を使ったり心を使ったりして、自分の土台を作る大事な時期ですね。たくさんの実体験を重ねること、その中で楽しい気持ちや嬉しい気持ちを感じる事。もちろん、プラスの感情だけでなくて、出来なくて悔しい気持ちも、転んだりして痛かったり怖かったりする気持ちも、「自分がやるの‼邪魔しないで!!」の気持ちもあります。それも含めてぜーんぶ丸ごと表現できることが大事な時期。

 

ひよこ組を見ていると、うれしそ~うに遊んでいたり、大声で泣いていたり、ちゃーんと体験しているなぁと感心します。

干し柿。おいしくできるかな??八王子の土地での干し柿づくりの大敵は、気温が高いことですが、なかの幼稚園ではそれにプラスして「園庭からの砂嵐」があるのです。でも、きっとおいしくなるはず!早く食べてみたいね。1週間経って、順調みたいですよ。

 

 

 

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