2025年も10月11月を迎えようとしています。この時期、東京都では来年度の入園の手続きが始まります。
そんな、「我が子の入園先を決める!」という時期ですが、なかの幼稚園のプレ『親子の広場』では、『先輩ママに聞いてみよう』という質問会をしました。
盛り上がっていたそうです。「そうです」というのは、園長の私は違う保育の手伝いでその場にはいなくて、先輩ママ2人が各日の参加者の質問に答えてくれていたためです。
広場の先生方が、「子どもも良く遊べるようになっているから、お母さん達はこころおきなく参加できて、ずいぶん話がはずんでいました」と報告してくれました。
その報告を見て、これは、他のお母さん達も同じことを聞きたいのでは?と思ったので、このブログでご紹介します。
以前にも、「なかの幼稚園を選んだ決め手」などの記事があり重なる部分もあります。2025年版としてお読みください。
また、記事にする都合で実際に出ていた言葉と少し違う事や割愛させていただいた質問などもあります。ご了承ください。
まずは、先輩ママからの質問

ひよこ組 すなばのごちそう

- 近くだからなかのに決めてた。
- 他も申し込んだけど、行ってない(なかのが良くて!!)
- 他も行ったけどなかのに決めた!(我が子を見て)

この日の参加者のうち、1人の方以外はなかめに決めているということでした。
迷われてる方もご主人がなかの卒でおススメされたので見に来ました!とのこと。
お母さん達からの質問:なかの幼稚園について

そら組。今日のお弁当はお花見にしたよ
- 毎日違うおかず?
- 前日から用意(準備)するの?
- 朝起きるのが苦手
- 好き嫌いが多いので
- 毎日毎朝作れるかな
- 野菜を食べるようになって欲しいけどお弁当だとどうかな
- 弁当のおかずは毎日変えた方が良い?

おいもをチンしたり、初めは好きなものだけを入れて食べられた!の気持ちが1番だと思います!

気になる方は、ブログを読んでみたり、広場にあるアンケートをご覧になっていただけたら、参考になると思います。

これは遠足の日のバス

遠足とお散歩の違いは、あいまいですが、保護者が付きそうか子どもと先生だけで行けるか、が参考目安ですかね。 二学期で言えば、9月参観/10月運動会/11月参観/12月生活展。その他、お子さんの誕生会や年度初めは懇談会などでもう少し多くなる時もあります 30分ほどで終わるプレゼント包み係もあれば、もっと出番の多いクラス役員までいろいろあります。 上記の幼稚園に来る頻度にある通り、月に一回というか年に数回会っていると、顔見知りになりますし、係の時にクラスを越えて知り合うきっかけになることもあります。 もちろん、苦手な方は無理にしゃべる必要はないですが、知り合いが増えると気の合う人も見つかりやすいです。 また、バスからお迎えにその日だけ変更というのもできますので、バスの方でもお迎えで直接担任の先生と会う機会もできます。 学年1番になれるかは分かりませんが、幼稚園の生活が充分できれば、自然に学校での生活(勉強)もできます。 運動会のヒトコマ。お父さん綱引きがんばった! 仕事があっても大丈夫!と思いますが、もちろんお仕事の内容と時間などにもよります。両親フルタイムで遠距離通勤、という方は実際、お昼寝もあり保護者参加も少ない保育園の方が子どもにも生活しやすいこともあります。(そういう忙しい中でなかのを考慮に入れてくれる方にはとても感謝しています) そんななかのですが、両親働いていて、という方も結構います。2025年二学期、220人の園児に対してだいたい50人が延長保育を使っています。 なので、そのくらいがお仕事や用事がある方、となります。おやつを過ぎて3:30~4時にお迎えに来る方が多いです。18時が最終ですが、17時を過ぎると10人くらいになっています。 また、正社員というか、仕事量の切り替えという目安は、お子さんが体力がついて休みが少なくなったら、かと思います。3歳4歳(年少組)くらいだと、まだ風邪が流行れば風邪をもらい、お休みになる子が多いです。年長になると、お休みがぐっと減ります。 ただ、幼稚園の先生の目線で言わせてもらえれば、どんなお仕事でも生活ギリギリ時間で仕事をしていると、子どもは荒れやすいので、余裕のある時間で仕事ができるほうが良いですよ。家族・親戚・知り合いの分担やバックアップによると思います。 奥に見えるのが、出入りする門です これは、文字で見ると実感がわかないものの一つかと思います。ここで回答しますが、実際に園に来てみてもらうと一番かと思いますよ。 なかの幼稚園では、強固な門はありません。子どもが外に出ないように、という工夫はありますが、大人の攻撃を防ぐための門はありません。 これは「悪意を持った大人を防ぐのは、どんな壁でも難しい物である」という考えから、それより悪意を持たれないよう未然に防ぐ、という考え方=来園した方に、職員が積極的に声をかける、という方法を取ったことからです。 一応、八王子警察の方に講演をしてもらったり、職員で非常事態の訓練をしてみたりもしてます。男性職員もたいていはいます。 防犯カメラや警察に直通の回線などもありますが、今のところ、非常事態の訓練が発揮された事はありません。 ひよこ組 またキッカ(なかの幼稚園0〜1歳クラスキッカ。江浦先生がいます。)から来てくれているママさんがたくさんアドバイスをして頂いて今の声が聞けて良ったと思います。 この辺の生活の事こまごまは、実際に皆さんどうしているかを聞けた方が良いのでは。広場では、1学期と2学期不定期ですが、「最近どう?みんなにきいてみたいこと」を聞いてみる機会も作っています。先生達も子育て中のママ。聞いてみて下さい! おむつについて、取れなきゃ入れませんか?という質問が時々ありますが、答えとしては「取れてなくても入れます。でも、小さいほど外れやすいので、チャンスがあればとっちゃいましょう」です。 こいのぼり 自然園での虫取り 大変な所・・。どうなんでしょうね、何が大変か!?人それぞれだと思います。 でも、聞いてみたいですよね。良い所と大変なところ。ここが、直接聞けるのがこの先輩ママに聞いてみよう、のいい所ですよね。気になった方、広場に来て質問ぶつけてみて下さい。 ちなみに、我が子もなかのっこでしたが、私が大変だったのは、この方も言ってますがどろんこ服の洗濯でした。ピンクの可愛いパステル色は、泥が付くと落ちない! 幼稚園着として着て、全部落とすことを諦めたらスッキリしました。(子どもは気にしてなかったので) たぶん、こういう事を公(おおやけ)の未就園児クラスで訊ける、という所がなかのらしいのでは?です。いい所も、悪い所も、隠したりしないでいられる。もちろん、改善が必要な場合は検討したり変えたりすると思います。 これが、保育というか幼稚園の生活にもつながっていると思います。子どものこと、先生とのこと、いい所を変に謙遜しないでもいい。悪い所をコソコソしなくてもいい。 たとえば運動会の時期なら「うちの子、足が速いんです、リレーがんばれ!」も言えるし、「うちの子、運動苦手なんです、どう過ごしてますか?」も堂々と聞ける。良いも悪いもある、その上でその子の1番を考える。そう思ってます。 楽しかったです!みなさんお子さんのことを考えていた姿に私もがんばろう!という気持ちが、小さい頃の子どもの記憶と共に蘇えってきました!ありがとうございました! 




















お母さん達からの質問:幼稚園以外の事について



「まだ迷ってます…」なかのに決めた方に聞きたい!!

ズバリ!なかのの大変なところが知りたい!


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