「遊んでいるだけ?」なかの幼稚園の2学期は“おたのしみ”がいっぱい!

2026年度も、2学期が始まりました。

どの幼稚園も、きっとたくさんの行事や活動で、子どもたちの生活も成長も充実する時期だと思います。なかの幼稚園でも、いろんな「おたのしみ」がありました。

補足
なかの幼稚園では、活動などを、授業としてではなく、「おたのしみ」という形で提案したり実施したりしています

そんな様子を、年中もり組のクラス便りからご紹介します。なかの幼稚園でよく使う言葉などは、おたよりの文の後で園長解説があるのでご参照ください。

 

 

もりぐみだより

今週は、ず~っと雨予報..で、何だか気持ちも落ち込んじゃいますね。

子どもたちも外で遊べずの時間が多く、「外行きたーい」の声も!雨が一瞬でもやむと「外行ってくる!!」と園庭へ駆け出していく子どもたちです

園長先生
なかの幼稚園では、自由に遊ぶ時間は、どこで遊んでも良いので、園庭でも室内でも遊べます。

という事で、雨が止んだら一瞬でも「外行ってくる!」と駆け出していきます。

ほんとに、この週は気が付くと雨がやんで子どもたちが外に出て、また雨が降り出してワ~っと駆け戻って来る、というのを繰り返していました!

 

 

お部屋のお引っ越しをしました!

部屋のままごとコーナーの棚を新しい部屋に運んでいる所

ある日、そら組さんがお部屋から荷物を運んでいるところを見た子どもたち。

そら組さんに聞くと、

 

おひっこしをしてるんだ!もり組の時にもやったよ!園長先生に聞いてごらん!

 

と教えてくれました。

お部屋でそのことを話題にすると、「もりぐみもやろう」の声が!「園長先生に聞こう!」となり、お弁当後に園長先生に聞きました!

 

お部屋、変えてもいいー?

 

と聞くと、

 

園長先生
隣のクラスがいいよーなのか聞いてごらん!みんながいいよ、なら、4の日に引っ越しやろうか!

 

と言ってくれたので、すぐに隣の2くみやさらに3くみにも「お部屋変えよう」と言いに行きました!2組さんもそら組をみて引っ越しが気になっていたそうで、「いいよ」と返事をもらいました!

その日の帰りの会で、引っ越しで何を持って行くかの相談もしましたよ!

そして、引っ越し当日の朝、登園してきた子どもたちと持って行く物を集めて、お道具やカバンなど自分の荷物を持って引っ越しスタート!!

自分の荷物を新しいお部屋に置いたあと、朝用意した荷物を「これも持ってく!!」と運んでいきましたよ。引っ越しが終わると、新しいお部屋で遊んでいく子どもたちでした!

 

園長先生
「おひっこしって、何?」と思われる方もいるかもしれませんね。なかの幼稚園では、学年で複数クラスがあります。

年長と年中組は、そんなクラスの保育室の場所を学期に一回お引越しして交換します。

「何で??」ですが、場所や大きさなど微妙に違う保育室。その違いのメリットの恩恵を、各クラスが受けられるように引っ越します。

例えば、「広いけど園庭に出るにはちょっとだけ(数メートルですが)遠い部屋と、園庭には出やすいけれどちょっとだけ狭い部屋」「ホールの隣の部屋と職員室に近い部屋」など、クラスの条件は様々です。

部屋を変えると、子どもの動きが無意識に変わるので、遊びの充実や仲間関係がちょっと変わります。

そんなことを弾みに、生活が充実できますように、と引っ越しを取り入れています。

そら組は、年中時代に学期に一回引っ越し=3回引っ越しているので、もう慣れてます。

だから、どんどん自分たちで荷物を運んでいきます。そんな様子を見て、年中もり組も、やってみたい!と思うんですね。

お引越し、手間はすごいです!

でも、なんたって、子どもたちがこれだと思うものを運んでくれるのでとっても早いです。

子どもたちがやる気でどんどん物を運んでいくのを見ると、すごいな~とうれしくなります。

 

 

顔の粘土・絵をやったよ!

顔の粘土・・・「かおかおどんなかお」の絵本を読み、

 

先生
みんなの顔には何がある?

 

と関くと、

 

子どもたち
目・身・口・耳まゆげ、かみの毛!

 

の声が。よくわかってるね~。

そこで、「今日はお顔を粘土で作ってみよう!」と粘土を使って顔を作りました!「目は何個?」などと確認しながら作っていきましたよ。

1人1人違った素敵なお顔ができていましたよ~「自分の顔」を作る子もいれば、「ママ」の顔を作る子、自分の好きなキャラクターを作る子もいました!みんな違って、みんないい!!

 

 

顔の絵..・粘土の次は紙!顔のりんかくが印刷されている紙にクレヨンで顔を描きました!

粘土とは違って、色をつけたりできるので楽しく描いていく子が多かったです!

描いていく中で、、「描けた!」と自信になっていったのか何枚も描いていく子もいました。素的な顔の絵は、参観の時などにご覧下さいね!

 

園長先生
年中の二学期、顔を描いてみよう、という機会を設けます。

そろそろ、人間の顔というのを意識してみて理解することができ、そしてそれを粘土で作ったりクレヨンで描く技術も身に付いてきている事。

そんな頃だと思って、投げかけています。

それでも、まだ年中組には「かお」というのは難しい子も多いと思うので、粘土という立体やクレヨンという描画という二つで取り組んでみて、理解の助けになるようにしています。

人の顔の作りを理解するって、大人と4歳と違うことがあるんですよ。

だから、「目は何個?」なんて、大人に投げかけたらあきれるような質問もすごく大事なんです。

また、わかっていても手で形にすることや描くことはまた別の能力。

思ってたのと違う出来栄えになることもあります。そんなちょっと難しい取り組みだからこそ、できた!とおもえたら、自信につながるんですね。

ちなみに、なかのでは「おかわり基本自由」なので、もっと描きたい!という時に何枚も何枚も描くことが出来ます。

たまに、8枚とか描く子がいます。たのしかったんですねぇ

 

 

大根のたねまきました!

畑に行って大根のたねをまきました。たねをまくのはもう慣れっこの子どもたち。土に穴を空けて、たねを入れて土をかぶせてから、みんなでおまじないもしましたよ!

大根は11月頃収穫する予定です!大きくな~れ!!

 

園長先生
これは、なかのではよくあることですね。畑で種まき。1学期のかぶ、2学期の大根、時には枝豆やそら豆やその時に思いついたもの。

園庭にある畑に種をまき、成長を見て収穫する。日々の中で、自分の食べるものが育つのを知る。今の東京では、結構大事な体験ですよね。

今年、誰かが畑の囲いの紐を切ったという事件が!?毎年、畑は抜かれたり、踏まれたり、何かドラマチックなことが起こります。

そういうことをしながら、「それはダメなんだよ」と知る、良い機会ですよね。ほんと、切っちゃだめだよ。

 

 

9月21日(月)は敬老の日ですね!

幼稚園ではおじいちゃん・おばあちゃんに向けてお手私を描きました。

おじいちゃん・おばあちゃんのお顔や好きなもの、自分の顔やすきなもの、幼稚園でこんなことしてるよ~などそれぞれの思いを描いていました。

おじいちゃん・おばあちゃんにむけて「だいすき!」「いつもありがとら!」などのメッセージも担任が聞いて書きましたよ!

ポストに投函しました!(封筒のご用意ありがとうございました。)お家の方にご用意して頂いた封筒にお手を入れてシールを貼って素敵にしました!

雨が止んだ時に園の近くにある郵便ポストまで歩いて行き、お手紙をポストに投函しました!みんなの素敵なお手紙が届きますように~

 

園長先生
敬老の日に合わせて、毎年お手紙を投函しています。子どもの絵って、この時代ならでは、の絵ですよね。

ぐるぐると書いているだけの3歳から、形になって、結構わかりやす家になる5歳までの変化も楽しいものです。

毎年、おじいちゃんおばあちゃんから返信があったりして、こちらも嬉しい気持ちのおすそ分けを頂いています。

最近は海外ルーツの家族も増えていて、平和じゃないと郵便も届かないのか、、と考えた2026年でした。

 

 

園長先生のつぶやき

改めておたよりを転記していて思ったのが、いろんな事があるな~、たくさんの事をしたな~、という事でした。

粘土やお絵描き、そしてポストに投函や畑のこと、何より引っ越し!おたのしみ、もりだくさん!!

なかの幼稚園では、「遊びを大事にしています」と言っているので、「遊んでいるだけですか?」「遊んでいて大丈夫ですか?」という質問を頂くのですが、実際はこんな風に、その時期にやっておきたい事などを、先生から提案したり、子どもから提案されたりして「遊ぶ以外にもやっている事」が結構あります。

 

単にやったら楽しそうな事もありますが、今回のように、この時期にやっておきたい事、発達や成長のためにやっておきたい事、という事もしっかりあります。

 

子どもの成長を支えるために、遊んでいるのと、やるべき事、どっちも楽しめるように日々頑張る先生達!今年の年中もり組、若手の先生達がとっても頑張ってます!自園自賛ですみません!!

きっと、長い2学期が終わる頃にまたぐんと成長しているのを感じられると思います。楽しみです。

 

 

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