なかの幼稚園では新型コロナ感染予防対策を実施しています!

なかの幼稚園での4・5・6月の休園や新型コロナ感染予防対策の対応をまとめてみました。今後、登園される際に「コロナ対策は大丈夫?安心して子供を通わせられるの?」などご心配な保護者の方の不安を少しでも取り除ければと思います。

 

 

なかの幼稚園の休園について

4月、入園式も控えての感染拡大…どの施設の人も本当に悩んだころだと思いますが、なかの幼稚園でも悩んで悩んでの決断…休園。そのころから、今取り組んでいることまでをまとめてみました。

 

休園中に行ったこと

  • 職員も出勤を減らしました
  • 預かり保育はやりました(*必要な方に、という事で、仕事のある方が利用されていました)
  • 動画や写真での配信をしました
  • やりとり便もしました

 

 

動画や写真での配信について

 

ふだん、「メディア漬けにならないように」と、ネットやスマホを推奨しないなかの幼稚園ですが、今回は「お家にいても楽しめることを!」と願い、ブログで子どもが見て楽しめるものを配信しました。

ほぼ、日刊で配信。5月末まで配信して、6月は登園が再開したので、手遊びやお楽しみの活動は、幼稚園で楽しんでいってもらってます。

 

どうにも顔が見えなくて心配もあったので、ズームでの朝のお集りを試してみたりもしました。今回はお試しで、年長組のクラスに協力してもらっているうちに登園が可能になったのでそこで終わりました。もし、第二波で長い休園が必要な時には、また取り組んでみようと思います。

 

 

やりとり便について

 

月間絵本やお手紙、教材などをもって、先生たちがお届けに行きました。感染の怖さがまだ大きかったころに始めたので、どうすれば安心でお届けできるのか、それはもうたくさん考えました。

例えば…

  • 荷物を届けても、近くでのお話やハイタッチなどはできない…
  • 距離(玄関越しや窓越しなど)を保てれば、しゃべっても大丈夫だろう…
  • マスクは当然、手袋なども用意!
  • 遠くて、車がつかえない担任の先生には、バスの運転手がサポート!

 

などなど。でも、お届けに行ったおかげで、ちょっと距離が縮まったり、ホッとできる時間を作ることができたのではないかな?と思います。

 

 

再開にあたって

再開の兆しが見えたころ。年度が始まって、まだきちんと顔を合わせていないお家もありました…

 

「どうすれば感染拡大防止をしながら登園するのか?」

 

このことと考えた末、「何段階かを経ていこう!」となり、まずは、親子で、しかも1回10人~15人程度に分散。その後、クラスの半分→全員、と様子を見て増えていくことに。バスも、最初は極力送り迎えをお願いしました。

そんな時期にお手紙でお伝えした「園の考え」の一つがあります。

 

 

分散登園に対する園の考え


なぜ、分散登園を始めるのか…

 

「感染症のリスクがある中、人が集まることはやめるべきだ!」

 

という意見も聞きます。もっともだと思います。一方で、

 

「この時期の子どもがこのような生活で、成長は大丈夫か心配…子どもとずっといる生活、わかってはいるけれど怒ってしまう…」

 

という声も聞こえてきます。きっと、聞こえてくるより何倍もお家での苦労があると思います。私たちも、これなら絶対、という形にはたどり着けていません。それでも、

 

子供たち
新しい組になったの?友達はどうしているの?ともだちはいないの?

 

という子どもたちの声と、精いっぱい頑張っているのにつらそうなお母さんたちに何かできることはないかと考えました。その一つの形が分散登園です。自分の部屋、担任に実際に会うことで、実感がわく、それが次の日からの安心や充実につながれば、と考えました。

 

ただ、実際に来た時に「安心でなければ大切な子供を送り出せない…」という事も当然あると思います。

 

そこで、なかの幼稚園の感染防止対策です。なかのベテランのお家の方には「なかのがここまで!?」と思われるくらい、やってます…苦笑

 

 

なかの幼稚園の感染防止対策

  • 換気をよくする(幼稚園は各部屋2方向に窓か扉があります)
  • お集まりにも、スペースを取れるよう工夫する。
  • 手洗いをする
  • マスクをする
  • 登園前に熱を測ってください。メモなど紙に書いて提出ください。

 

マスクについての補足

マスクについては、当初は「付けられる子は付ける」としていましたが、感染症の医師の方のコメントから、6月現在は「子どもはしなくて良い。家庭の考えなどでしたいという場合は止めないが、暑い場合などは取ってよいことを伝える」となっています。

引用:高山義浩医師のヤフーニュース「お子さんのマスク着用について 安全に使いこなすために」

 

消毒についての補足

幼稚園では、ジャングルジムなど遊具やブロック、子どものイスやドアノブなどの消毒に次亜塩素酸水を用いています。最近、空間噴霧などについては、奨励しない旨が通知されています。幼稚園では、もともと空間噴霧はしていません。また、手指の消毒には次亜塩素酸水を用意していましたが、アルコールも併用いたします。お好きな方をお使いください。また、バスのシートなどは以前から使用している、次亜塩素酸ナトリウム(商品名ピューラックス)希釈液で消毒しています。大人の感染防止のため、共用の電話やパソコンなどはアルコールで消毒しています。

 

 

たくさんのご理解とご協力に感謝!

今回、保護者の方から、お仕事が衛生に関わっている、などで幼稚園にマスクや消毒液の応援をお声がけいただきました。本当にありがとうございました。私たちにできることで恩返しできれば、と思います!

covid-19新型コロナウイルスは、わからない事も多く、新しい結果などがわかる度に対応を変えています。例えば、

  • バスはなるべく乗らないで…→大丈夫そうなので乗りたい方はどうぞ!
  • イベントを3段階に分けます…→2段階にします!

 

そのため、お家の方には御協力をおねがいしたり、はっきり言って御迷惑もおかけしています。本当に申し訳ありません。それでも、子ども達にとって、今できることは最大限やっていきたいと思います!

 

一番は、子どもやお家の人が安全に過ごせることですが、お家にいればすべて良し、という時期でもないのが幼児期です。オンラインで学べるという年齢ではありません!実体験が大事です。距離を取って…といっても一緒に遊ぶことで仲間を作り、不安な時に寄り添ってもらって安心を得るのが子ども時代です。

それだけに、どうすごすのかは不安もありました。しかし、今の日本では、

 

「コロナ対策で自粛などをするよりも、子ども達の学ぶ場・過ごす場を確保することのほうが有意義である」

 

とする意見が医師からもあがり、それが背中を押してくれました。

 

園長先生
6月になり、幼稚園を再開するときには「なにかあったらどうしよう…」と緊張も悩みもしましたが、始まってみて、幼稚園で子どもが子どもらしく過ごせることの幸せを感じています!たくさんの方のご理解とご協力に感謝しています!

 

最後に、休園期間中に、保護者の方から寄せられた感想を紹介させていただきます。不安の高まる生活の4月5月を、お母さんが子どもを支えることに幼稚園が少しでも役に立てていたこと、うれしく思いました。また、こんな素敵に考えて下さる保護者に恵まれていることにも感謝です!

 

 

保護者の方からこんな感想を頂きました!

*上記の写真とは関係ありません

保護者

休園中も、ブログや動画、お届け便、様々な工夫をしていただき、親子ともにほっとできる時間をありがとうございます。

動画に、去年の担任の先生を見つけた時の何とも嬉しそうな顔。でも、5月に入って、お届け便の時に、今の担任の先生に窓越しで手を振ってからは、動画の担任の先生に反応するようになりました。

緊急事態宣言後からは、仕事は夫と交代で出勤したり、在宅だったり。上の子達の課題と、子ども達の外遊びの時間、手先を使う時間、好きな事をする時間、たまり溜まった家事をする時間…なんだかんだであっという間です。

私としては、小学校の休校は、長女の不登校の経験があったからか、大した苦にもならず、学校に行っていない事に対する不安もないのですが、「Sがなかの幼稚園で過ごせていない」ことの、寂しさと、勿体無さはとても大きなものでした。

でも、今とても感じているのは、母親として、なかの幼稚園での経験にとても助けられている、という事です。

 

長女は、学校が始まることに不安で、ずっと消えていたチックが再び現れています。次女は、様々な事に過敏になっていて、すぐに腹痛を訴えます。Sも、駄々をこねて大泣きしたり、イヤイヤが激しい時があり手を焼きます。

でも、自分でも驚くほどに、それをとても落ち着いて見守る事ができています。なぜならどれも、なかの時代に散々先生達に付き合ってもらってきた事ばかり。

どんな形でも、不安な気持ちを表にだせていてよかったな、ことばにしてくれてよかったな、と思えます。Sが泣けば、健(理事長)先生の「子どもが泣くことを怖がらないで」という以前聞いた話を思い出し、姉妹喧嘩が始まれば、先生たちの代弁の仕方を思い出す。子どもが何かを作り上げたら、「この部分がこんな感じに素敵でいいね」と私も子ども達も具体的に褒めていたり、」面倒な時、余裕がない時こそ、「~だったんだね」ひたすらオウム返しで流す(笑)

もちろん、イライラして感情的に怒ってしまうこともあります。そんな時ですら「お母さんだってそんな日もある」という先生達やなかのママ達の声が聞こえてきます・・笑

おかげさまで、今を大切に過ごせています。そんな力をありがとうございます。

 

 

 

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