「自分の宝物を創り出す!」なかの幼稚園の空き箱制作!

なかの幼稚園の空き箱制作。お家から届く空き箱などを使っての工作です。なかのでは「空き箱」と呼んでいますが、幼稚園によっては「がらくた」「廃材」などともよばれ、なんだかいいイメージでない響きなのですが、これが、

 

園長先生
なかのの自由や発想力を陰ながら支え育んでくれている!

 

と思っています。一年中ある空き箱ですが、その時々にブームがあります。クラスの子どもによって、好きな子はずっと好きだったりもします。それだけではなく、時々幼稚園として学年などでちょっと集中的に取り組むこともあります。

たとえば、6月末、年長そら組では、

 

「小さい組のためにお店屋さんをやってあげよう!」

 

となりました。そんなころの先生たちからのお便りです。

 

 

空き箱の遊び、楽しんでいます!

なかの幼稚園 空き箱製作

雨が降ったこともあり、目が向いた子もいっぱいいましたよ♪なんと言ってもコーナーの充実はウハウハ♪な様子。

いろんな素材が使えるのが嬉しい。〝これいい!〟とそのままGETするのは『なし』にしています。それを使って何か作ろう!です。

そら組の空き箱制作の棚にあるのは…

 

そら組の棚

  • 穴あきペットボトルのふた(タイヤになる)
  • 普通のペットボトルのふた
  • スプーン
  • こより
  • 輪ゴム
  • 竹ひご
  • ストロー
  • カップ
  • トイレットペーパーの芯
  • 長い箱
  • 長い芯
  • ティッシュ箱
  • 牛乳パック
  • 包装紙

 

さらに別の場所にも…

 

別の場所 その1

  • サイズ別の小箱
  • 大きい箱
  • 菓子箱

 

 

別の場所 その2

  • 柄入り折り紙
  • お花紙
  • サイズ別の折り紙(金銀もあります!)

 

 

別の場所 その3

  • マスキングテープ
  • カラービニールテープ
  • カラー布ガムテープ
  • モール
  • リボンテープ
  • 油性マーカー
  • シール
  • 毛糸
  • 穴あけパンチ
  • ホチキス
  • ハサミ

 

別の場所 その4

  • ヤクルトカップ
  • 丸い箱
  • もったいないBOX(一番右)も設置(「まだ使えるものは使おう!」と、とっておいてあります)

 

 

さて、空き箱から何ができるのかな?!

素敵なバック

先生
カバンの中にはおしゃれグッズが!折り紙をずらして丸めて作った〝リップ〟がHit!

 

モールにストローを通して、ブレスレットやネックレス

 

先生
覗くところもあります!

 

先生
牛乳パックを切って、重ねてスポーツカー。そこにいろいろカスタムして、羽、ライト、色々ついてます!パトカーや消防車も作れます!

 

飛行機

先生
車からの飛行機もあります。火が吹いてたりも!飛行機の羽は箱を斜めに切って貼ったもの。こういう新しい技術も入っていますよ!

 

パンダやネコ、ウサギ

先生
ご飯を食べたらウンチが出るように作ったうさぎ。それを紹介したらHit!それからは、食べさせる→うんちするで作っています。(作ったウサギやネコで、おさんぽ。車がついてるから、どこまでも行けます)

 

 

作る中で見えてくること..

子供たち
「俺もこういうの作りたい!教えて!どうやるの?」「これ?これはさー、これをこうやってくっつけるの」

とよく教え合う姿も見られます。だってそれを作った子が〝先生〟だもの。ビニールテープや布ガムテープで色がつくと、グレードアップです♪

 

また作った車は、机を坂にして競争してます!今日だけでなくジャンプ台を作ってジャンプも。坂の降りたところに、作った〝火〟を置いて、これに当たると爆発だー!と遊んだりしています。

 

子供たち
ねぇみんなー!

 

作ったもの、見せたい子が〝ねぇみんな〟と見せています。

 

子供たち
「かっこいいね!」「すごいね!」「かわいいね!」

 

がほとんどですが、

 

子供たち
「それ何で作ったの?」「中に何か入ってるの?」

 

と聞きたいことを聞いている子もいますよ。こんな場面から、「私もああいうの作りたい!」と、刺激になっている子達もいますよ♪

 

 

園長のつぶやき

そら組の空き箱制作コーナーの充実ぶりは、すごいです。私も、個人的に入り浸って何か作ってみたくなります。でも、はっきり言って、子どものほうが上を行きます。

お家をつくったら、そこに住むお姫様が出来たり。お姫様はドレスだったり、お化粧道具があったり!

 

ランドセルが出来たら…

 

そこにはノートや鉛筆が入っていたり!!箱に色を付けるところから始まって、この小ささでこの完成度!

 

わに。好きなものを、好きに作る。口が開いて、お散歩にも連れて行けるように、足の代わりのくるまがついています。

子どもの力で、カラーテープを切ったり貼ったりするのには、結構な労力がかかるのですが、やり切りますねぇ。すごいです。

たまに、(テープ、高いんだよね‥とか、折り紙、もったいない使い方だな~)とかが頭によぎることもあるのですが、そこは、「教材費」をいただいている分、と思い直します。でも、「もったいないボックス」として、再利用の箱もあるのは面白いし心強いです。

 

小さい組も、お店で買った物や頼んで作ってもらったもので遊びます。こうやって、遊んだりしながら「こんなものが作れるんだ」「こんなことができるんだ」を知っていき、いつか自分たちも、と受け継いでいくんでしょうね。

 

園長先生

空き箱…集まってくる素材だからこそ、ふんだんに使えたり、形が統一されていないからこそ、工夫やひらめきがあったり。なかのの自由を支えてくれています!

 

 

 

2 件のコメント

  • 懐かしい光景です。
    私も同年代の頃は空き箱で遊びました。
    まだ石鹸が固形で個別に箱に入っていた時代でしたので、小箱を集めては電車・車・トレーラー・重機・戦車などを作ったものです。
    ただ、箱が足らなくなってしまい、押し入れにある固形石鹸の箱を取り出して怒られたりしました。
    また、テーブルやちゃぶ台の足を片側だけたたみ坂道にして車を走らせて遊んでいました。しばらくすると、調子に乗って自分が滑り台として遊んでしまい、また怒られたものです。
    この記事を読んで昔を思い出し楽しませてもらいました。
    ありがとうございます。

    • 「近所の住人」さま。コメントありがとうございます。

      楽しい思い出、ありがとうございます、様子が目に浮かぶようです。幼稚園でも、子どもが『あと一つ箱が足りない』などの時には未開封の物からどうにかしたり、車の代わりに子どもが滑り出したり…と、同じような事が起こっています。

      空き箱が、大きくなっても覚えているくらいの楽しい思い出の1つになれたら、いいな、ともおもいました。

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