なかの幼稚園で子供たちはこんな楽しい1日を送っています! 

なかの幼稚園の一日を紹介します!説明会で、幼稚園の様子をご紹介していて、

 

「なかの幼稚園では、子どもたちって、実際は何をしているんですか?遊びっていうのは、ずっと遊んでいるんですか?」

 

という質問がありました。たしかに、幼稚園って、実際は何をしているのか、その場にいないと知らないですよね。ちょっと紹介してみます。

あくまで、なかの幼稚園の生活なので、他の保育施設ではまっっったく違うこともあると思います。では、一番基本かな、という「年中もり組の一学期のある日」をベースになかの幼稚園の一日を紹介します!

 

 

年中もり組の1日をご紹介

1日をことばにすると、こんな感じです。

  1. 登園
  2. 朝の支度
  3. あそぶ
  4. 片付け
  5. 朝の会
  6. お楽しみ(一斉活動)
  7. おべんとう
  8. あそぶ
  9. 片付け、帰りの支度
  10. 帰りの会
  11. さようなら

 

これだけ読んでも、なんのこと?という言葉もありますよね。噛み砕いて説明しますね!

 

 

実際の様子はこんな流れです!

1. 登園

8:30~9:00が登園時間です。バスは、9:15くらいまでの間に到着します。

門からそれぞれお部屋まで、ぴゅーん!と走っていったり、お母さんと一緒がいい・・と手を繋いでいったり。

ちいさい組はお家の人と、大きい組は一人で、または友達と行く事が多いのかな。門からどうお部屋まで行くかは、元気のバロメーターでもあります。

やっぱり「はやく遊びたい!」「はやく仲間にあいたい!」とその子が充実していると走っていきます。心配なことがあると、足取りは重いですね。でも、部屋にいる担任の先生を見ると足が早くなります。

 

 

2. 朝の支度

お部屋前のテラスについて、まずするのは「支度」です。タオルやコップ、水筒など、その日持ってきたものを所定の位置に出し、出席のシールを貼り、かばんをしまったら完了!です。

ちいさい組は、朝ではなくてお集まりの時に一緒にシールを貼ったり、という風に朝の支度が少なくて遊び出しやすくなっています。

 

 

3. あそぶ

「自由に遊ぶって、一週間にどのくらい遊ぶんですか?」と聞かれたことがあります。なかのでは、毎日遊びます。朝来て~集まる、までのこの間は子どもが自由に使っていい時間です。

集まる・朝の会の時間は、そのクラスの先生の裁量に任されています。その日のクラスの予定に合わせて、集まる時間が決まるのです。

つまり「朝みんなが揃ったらすぐ集まって!」という、遠足やお散歩といったお集まりしてからの時間を確保する時もあれば、「今日はのんびり遊ぶぞ!なんだったら11時過ぎまで思いっきり!」という日もあります。

11時過ぎに集まるという事は、登園は9時なので2時間あそぶという事です。子どもと遊んだことのある人は気がつくかもしれない、「え?2時間!?そんな長い間遊べるの?」があります。

最初は遊べません。転々といろんな遊びをしたり、時にはヒマになってしまってお母さんに会いたいと涙が出てしまったり、の入園したての頃があり、段々にいろんな遊びの引き出しが増えて集中力が長くなって遊べて行くようになります。主体的に過ごすからこその遊びです。

 

 

4. 片付け

そうこうして遊んでいると、片付け、集まりの時間が来ます。小さい組は先生が呼びに来ます。年中は先生プラス子ども達、年長は子ども達だけで声を掛け合って集まりますよ。

また、遊んで遊んでしばらくたった後の現場は、散らかっていることが多いので、片付けも一苦労です。先生達は、しまう場所をわかりやすくしたり、ほめたり、といろいろな方法で子どもの「片づける」を応援しつつ自分も片づけていきます。

「あんなに散らかっていたのに、まぁ、片付くんだ、とびっくりしました」というのは、見学に来たお父さんの言葉。自慢することでは全くありませんが、なかのは散らかっていますから、びっくりするのもわかります。インスタグラムの写真の端々に散らかりが見え隠れしてしまう位ですし。いや、幼稚園はきれいな方がいいのかもしれませんが…

片づけを念頭に遊ぶなんてことは、「没頭するくらい真剣に遊ぶ時にはできない」という事だと思ってます。でも、没頭するくらい遊ぶと、片付けもすごくがんばれますよ。

 

 

5. 朝の会

朝のお集まりを「朝の会」と呼んでいます。「誰かお休みがいるかな?」やお当番さんの仕事が出てくる年少後半と年中では「お当番の紹介」などもあります。

年長そら組は、この朝の会の司会は子どもの仕事の一つです。かっこいいですよ。

 

 

6. お楽しみ(一斉活動)

みんなで何かやる事をたいていは「おたのしみ」と呼んでいます。絵を描いたり、折り紙を作ったり、粘土をしたり。時には「みんなで砂場をしよう!」なんて一斉活動もあります。「今、このクラスにはみんなで遊んでみることが大事」と担任が判断したら、みんなで遊んでみます。

年長組は体育的な「ボール教室」という事もあります。敢えて、学校の授業のようなスタイルで一斉活動を取り入れても楽しんでいける年齢です。先生というか大人は「一斉活動」として考えていますが、子ども達から見たら「楽しいこと、取り組んでみたいこと」であることが大事とも思っています。やってみて・たのしい・もっとやりたい!が、その子の自信にもその次の活動のエネルギーにもなっていきます。

他にも一斉活動ではこんなことをやっています!クラスだよりからご紹介します!

 

「やきそば作り」

やきそばの麺や具に見立てた紙を、ハサミでチョキチョキ。細く切る子、重ねて切る子、同じ色だけを切る子など、一人ひとりの個性がでていてとっても面白かったです!

作っているうちに、「本物のやきそば食べたくなてっきた~」と言っている子もいましたよ(( ´∀` )お家でリクエストありましたか?

今までは先生が預かっていたハサミ。ここで、持って歩く時の持ち方や注意をもう一度確認して、個人のお道具箱にしまいました。次からは、制作で遊びたいときは自分のはさみを使います。

お弁当を食べたら…

 

「やきそばやさん」がオープンしました!同じクラスのお友達だけでなく、そらぐみ(年長)さんも招待して、行列のできる人気店になっていましたよ!さらに、やきそばだけではなくラーメン屋チャーハンを売るお店までありました!

 

「虫取り」

四月に入ってついに自然園の虫が帰ってきました!さっそく網を持って虫探ししています!

 

「おばけやしき」

隣の部屋で始まったのをきっかけに、自分のクラスでも「おばけやしき」ができました!屋根もあって暗くなった道を通ると「うわ~~」とおばけになった子どもたちが飛び出てきます!たちまち大人気になったおばけやしき。色々なクラスからお客さんが来てくれました。

 

「製作」

空き箱製作もたくさん!かばん、動物、車などなど。ばじゃでに「バンバン(銃)」が人気です。色を付けたり、形を工夫したり、個性がよく出ていました!毎日、箱置き場が空になるくらいたくさん作っていますよ!

「自分の宝物を創り出す!」なかの幼稚園の空き箱制作!

2020年7月14日

 

「生き物」

ウサギとニワトリは小屋に。カメはお部屋の前にいます。お世話も嬉しい子どもたちです。

 

 

7. おべんとう

お弁当の時間は「自分たちで進める」という力が発揮される場面です。何で?というのは、「なかののいいね」の18ページで元理事長が力説していますが「子ども達が主体で進めていく大切なグループワーク」なんです。そんな力を発揮できるのも「お弁当大好き!」という、お弁当が楽しいうれしい時間であるおかげです。

なかの幼稚園のお弁当の時間の特徴は「食べ終わったら、遊びに行っていい」という事でしょうか。

早く食べ終わった子は、遅い子を待つことなく、自分の遊びたい遊びに行きます。ゆっくり食べたい子は、ゆっくり食べますが、もっと遊びたい!という子はパッと食べてパッと遊びに行きます。

この仕組みを作った現顧問の恵子先生は「子どものやる気の問題でしょ。エネルギーのある子を、待たせておくより遊んできていいよ、というほうがずっと良いでしょう。」と言っていました。

 

確かに…遅い子も含めて「みんな食べ終わったらね」としていたら、早い子はイライラするし、遅い子はソワソワしますから、どちらのペースも尊重できる「食べ終わったら遊んでいい」は良いと思います。

また、年中年長組はグループで準備するので、ここでも早く準備できるグループは早く食べられます。もちろん、援助が必要な場合は大人も手伝いますよ。何かのトラブルがあって、グループが集まれないようなときには、トラブルの解決にかかわっていったり。みんながいただきます、が出来るように気を配ります。

保護者としては、毎日お弁当…が心配な方もいますよね、簡単でいいんです。でもでも、心配?そんな方は、「なかののいいね」14~18ページや、ホームページの「卒園生の保護者の声、Aさん」や、インスタグラムをご覧ください。

なかの幼稚園が「大事にしているもの」〜なぜ給食よりお弁当?

2020年9月1日

 

 

8. 遊ぶ

お弁当が終わったら、のびのび遊びます。午前中とはまた違ったメンバーや遊びになる事も多いです。午前中の続きで遊びが発展することも!

 

 

9. 片付け、帰りの支度

1日のこの時間だけは、なかの幼稚園が一斉に動きます。子ども達有志の放送で、片付けが宣言されると、わ~っと動き出して片付けと帰りの支度です。

一斉なので、ある子にとっては片付けのキリがつきにくいことも。「あそびたい!でも片付けなきゃ…」の葛藤です。そんな時は、先生に「この遊びを取っておいて=ばってんマーク」をもらったりします。

また、年長組は「係」という片付けの分担があります。園全体を片付けていく年長そら組。「大変だけどさ、そらぐみだから」とがんばるそら組はかっこいい!

 

 

10. 帰りの会

「今日はどんなことした?」と先生と一緒に振り返ったり、「ねえみんな、こんなことしたよ」と自分でみんなに報告したり。1日を振り返り、明日どんなことをするかを確かめる、短いけれど、大事な時間です。

なかの幼稚園名物と言っていい「クラスだより」などが配られるのもだいたいこの時間です(小さい組は先生が朝の会で配ったりします)絵本を読んでもらって、今日1日の締めくくりです。

 

 

11. さようなら

さようなら、とすると各クラスからバスに向かう子、お迎えの保護者を待つためテラスや列で待つ子、預かりの「なかのクラブ」に向かう子にわかれます。

片付け、からの帰りの会に向かって、全園がスーッとクールダウンしていく時間と、一瞬で賑やかに帰っていく時間とのコントラストのはっきりした時間です。2時、園バス7台が揃って出ていくところは、なかなかかっこいいですよ。

 

 

 

園長先生のつぶやき

幼稚園時代は、1年で大きく成長する時期です。なので、ここは年中もり組をベースに紹介しましたが、年少組や年長組はちょっと違う、というところがありましたね。それぞれ、先生に手伝ってもらいながらやる時期だったり、自分でやれることが多い時期だったりするで生活の仕方がちょっとずつ変わります。

目指しているのは、

 

園長先生
自分の事を自分でできる、やってみたいと思ってやってみる、そのことを通して自信や主体性を獲得できる生活です!

 

「なかののいいね」の最初に「子どもが生き生きと生活する。生活することを通して諸能力を伸ばしていくこと。自分たちの生活を自分たちで進める。これがなかの幼稚園の願いです。」と有る通りです。

 

「おたのしみ」では、学年が違うのと、クラスによってもそれぞれなので、いろいろな活動があります。でも、どれもそのクラスの先生が「この子たちとなにをしよう?」と考えて組むプログラムです。やってみて・たのしい・もっとやりたい!が積み重なるという事です。この積み重なりが、二学期、三学期に力を発揮するのは、見事ですよ。

なかの幼稚園では、個性というかバラバラな力を発揮する場面と、集まって朝の会や帰りの会をするまとまって過ごす時間と、両方ちゃんとあります。

なんとなく、遊びや個性を大事にしています、というと個人ばかりを強調しているようですが「個性を発揮するには集団も大事」なんです。個人とクラスという集団と、両方を伸ばす場面が一日にあるんです。

 

 

 

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